2009-11-04 02:22:50
カテゴリタグ:
携帯電話
「地図アプリ「Maps」を活用する その1(ノキア S60、S40)」に引き続いて、ノキア携帯電話の標準アプリ「Maps」のお話です。
今回は、「Maps」の機能と使い方をご紹介します。
1.Mapsの基本機能を使う
①では、早速「メニュー」から「Maps」を起動してみましょう。
「Nokia 5730 XpressMusic」を例にしていますので、アイコンや機能、メニュー構成は異なる場合があります。

②これは「Ovi Maps 3.0」の画面。
画面は、バージョンによって異なります。
操作は簡単で、カーソルキーで地図上を移動し、「#」と「*」キーで縮尺を変えられます。

③「Options」->「Tools」->「Go online」で、ネットワークに接続したオンライン状態に切り替わります。

オンライン状態では、外部メモリに保存されていないデータを自動的にダウンロードして表示できます。
④地図には、他に2つのモードが用意されており、「Options」->「Tools」->「Map mode」で切り替えます。標準は「Map」。

「Satellite」は、衛星写真モード。

しかし、衛星写真地図は「Nokia Map Loader」で、micorSDに保存できないので、表示するにはオンライン状態にする必要があります。
一度表示した画面は、自動的にmicorSDに保存されますので、同じ画面を見る限りは、オンラインにする必要はありませんが。
「Terrain」は、建物の表示などを省略した地形図モードです。

⑤「Options」->「Search」->「Places」では、近くのホテル、レストランなどの施設の検索ができます。

⑥公共施設からアミューズメントスポットまで検索できる優れもの。

⑦検索したスポットは、地図上に表示できますから、位置関係も分かりやすいですね。
下の画面では、ホテルを表示してみました。

私の住んでいる片田舎でさえ、レストランやATMの情報がバッチリ入ってました。
店名が違ってたり、位置が微妙に違ってたりすることもありますが、ご愛嬌と言う事で。
常に特定の施設を表示したい場合は、「Options」->「Tools」->「Settings」->「Map」->「Categories」で指定しておくと便利です。
⑧「Options」->「Tools」->「Map 3D」で、3Dビューに画面を切り替えられます。

⑨GPSを内蔵しているモデルなら「Options」->「My position」を実行してみましょう。
地図上に現在位置が表示されます。

⑩「Nokia 5730 XpressMusic」の場合、内蔵GPSの感度は、優秀とは言えずビルの谷間などでは苦労しますが、十分に使える機能です。
コンパスが表示されていますが、地図は、携帯電話のコンパス機能と連動しており、携帯電話の向きを変えると、地図もグルグルと回転して面白いですよ。

悩まなくても方角と現在の向きが分かるので、地図として非常に便利です。
現在位置表示を無効にする場合は、「Options」->「Tools」->「Turn positioning off」。
2.ナビゲーション機能を使う
「Maps」には、ナビゲーション機能もあるのですが、実は、プレミアムサービスと言う形になっており、有料のライセンスが必要になっています。
・プレミアムサービスについて
モデルによってはライセンスが付属する事もあるので、必要な分のみ追加購入すればOKです。
また、「Ovi Maps 3.0」に対応したモデルなら、1週間、フル機能を試すことができます。
有料と聞いて、使う気が失せた方も多いでしょうが、実は費用自体は、けして高くありません。
用意されているライセンスの種類は、「Maps」のバージョンによって異なり、「Ovi Maps 3.0」の場合、大きく分けると3つあります。
・City explorer・・・ランドマークとなる建物の3D表示と「Walk to」と言う徒歩移動用のナビゲーション機能が使えるようになります。
・Drive(Car navigation)・・・「Drive to」というカーナビ機能が使えるようになります。
・Traffic & Safety・・・リアルタイムの交通情報が得られます。
「Drive」と「Traffic & Safety」ラインセンスは「North America」など地域で区切った販売形態になっており、地域によって料金が異なります。
複数の地域のライセンスが必要な場合は、多少お金が掛かりますね。
・Ovi Maps 3.0のプレミアムサービス ライセンス料
・Nokia Maps 2.0のプレミアムサービス ライセンス料
・Nokia Maps S40のプレミアムサービス ライセンス料
①ラインセンスを購入してみましょう。
「Ovi Maps 3.0」を例に話を進めます。
購入にはクレジットカードが必要ですので用意しましょう。
ランセンスを購入しない場合は、⑦まで飛んで下さい。
Mapsを起動し、「Options」->「Shop & Licenses」を実行します。

②この画面で、ライセンスを購入したり、購入済みのランセンスを確認したりできます。

③「My Licenses」を選ぶと、現在のラインセンスが表示されます。

④ここから先はネットワーク接続が必要。
「③」の画面で「Options」->「Shops for other regions」を実行します。

⑤「Drive」や「Traffic & Safety」を購入する場合は、利用する地域を選択します。
「City explorer」を購入するなら「All regions」を選びましょう。

⑥購入可能なライセンスが表示されますので、1つ選択し「Select」ボタンを押します。
選択した地域によっては「Traffic & Safety」が無い場合もあります。

後は、指示に従って決済を完了します。
決済情報は、SMSでも送られてきますので、動作が確認できるまで保管して下さい。
⑦私は、2年間、€8.99で「City explorer」を購入してみました。
「③」の手順で詳細を見ても、有効期限の表示が無いので有効期限を忘れそうです。

機能の1つとして、ランドマークの3D表示ができるようになりました。

⑧センターボタンを押し「Walk to」を実行し、目的地を指定すると、現在地から目的地までのナビゲーションが始まります。

と言っても徒歩で移動する事を前提としたナビゲーションです。

ナビゲーション中も、色々と画面が切り替えなれます。

徒歩で歩く事も多い旅行なら、この機能は、便利かもしれません。

カーナビのような機能を求めるなら「Drive」ラインセンスを購入しないといけませんよ。
3.GPSの設定
「Maps」以外にもGPSを連携したアプリはありますので、「Maps」に限った話ではありませんが、設定によってGPS感度や衛星が見つからない時の精度を上げる事ができます。
また、バッテリーの持ちや通信費にも影響を与えますので、好みに応じて設定してください。
「Nokia 5730 XpressMusic」を例に話を進めます。
①メニューから「Settings」->「Settings」->「General」->「Positioning」を実行。
「Positioning Methods」を選択し「Open」します。

②使用する位置情報検索手段にチェックを入れます。

Bluetooth GPS・・・Bluetooth接続の外部GPSユニットを使う場合のみON。
Assisted GPS・・・必要に応じてON。パケットデータ通信を行いますが、位置検索がスムーズになります。
Integrated GPS・・・内蔵のGPSユニットを使う場合。基本はON。
Network based・・・必要に応じてON。パケットデータ通信を行いますが、GPSに頼らず、基地局から現在位置を割り出します。
とりあえず、「Integrated GPS」にのみチェックを入れておけば、パケット通信は発生しませんし、バッテリーも長持ちです。ただし、内蔵のGPSユニットにのみ頼る事になります。
逆に、衛星の電波が絶対に届かない場所では、パケット通信は発生しますが「Network based」のみにチェックが有効でしょう。
あとは、様子を見て考えてください。
【関連記事】
・地図アプリ「Maps」を活用する その1(ノキア S60、S40) 2009/11/03
・データ通信と無線LANの設定 その3(ノキア) 2009/10/30
・データ通信と無線LANの設定 その2(ノキア) 2009/10/27
・データ通信と無線LANの設定 その1(ノキア) 2009/10/25
・ファームウェアの更新(ノキア) 2009/10/20
・本体メモリのバックアップとNokia PC Suite(ノキア) 2009/10/10
・Nokia 5730 XpressMusic 2009/10/2
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今回は、「Maps」の機能と使い方をご紹介します。
1.Mapsの基本機能を使う
①では、早速「メニュー」から「Maps」を起動してみましょう。
「Nokia 5730 XpressMusic」を例にしていますので、アイコンや機能、メニュー構成は異なる場合があります。

②これは「Ovi Maps 3.0」の画面。
画面は、バージョンによって異なります。
操作は簡単で、カーソルキーで地図上を移動し、「#」と「*」キーで縮尺を変えられます。

③「Options」->「Tools」->「Go online」で、ネットワークに接続したオンライン状態に切り替わります。

オンライン状態では、外部メモリに保存されていないデータを自動的にダウンロードして表示できます。
④地図には、他に2つのモードが用意されており、「Options」->「Tools」->「Map mode」で切り替えます。標準は「Map」。

「Satellite」は、衛星写真モード。

しかし、衛星写真地図は「Nokia Map Loader」で、micorSDに保存できないので、表示するにはオンライン状態にする必要があります。
一度表示した画面は、自動的にmicorSDに保存されますので、同じ画面を見る限りは、オンラインにする必要はありませんが。
「Terrain」は、建物の表示などを省略した地形図モードです。

⑤「Options」->「Search」->「Places」では、近くのホテル、レストランなどの施設の検索ができます。

⑥公共施設からアミューズメントスポットまで検索できる優れもの。

⑦検索したスポットは、地図上に表示できますから、位置関係も分かりやすいですね。
下の画面では、ホテルを表示してみました。

私の住んでいる片田舎でさえ、レストランやATMの情報がバッチリ入ってました。
店名が違ってたり、位置が微妙に違ってたりすることもありますが、ご愛嬌と言う事で。
常に特定の施設を表示したい場合は、「Options」->「Tools」->「Settings」->「Map」->「Categories」で指定しておくと便利です。
⑧「Options」->「Tools」->「Map 3D」で、3Dビューに画面を切り替えられます。

⑨GPSを内蔵しているモデルなら「Options」->「My position」を実行してみましょう。
地図上に現在位置が表示されます。

⑩「Nokia 5730 XpressMusic」の場合、内蔵GPSの感度は、優秀とは言えずビルの谷間などでは苦労しますが、十分に使える機能です。
コンパスが表示されていますが、地図は、携帯電話のコンパス機能と連動しており、携帯電話の向きを変えると、地図もグルグルと回転して面白いですよ。

悩まなくても方角と現在の向きが分かるので、地図として非常に便利です。
現在位置表示を無効にする場合は、「Options」->「Tools」->「Turn positioning off」。
2.ナビゲーション機能を使う
「Maps」には、ナビゲーション機能もあるのですが、実は、プレミアムサービスと言う形になっており、有料のライセンスが必要になっています。
・プレミアムサービスについて
モデルによってはライセンスが付属する事もあるので、必要な分のみ追加購入すればOKです。
また、「Ovi Maps 3.0」に対応したモデルなら、1週間、フル機能を試すことができます。
有料と聞いて、使う気が失せた方も多いでしょうが、実は費用自体は、けして高くありません。
用意されているライセンスの種類は、「Maps」のバージョンによって異なり、「Ovi Maps 3.0」の場合、大きく分けると3つあります。
・City explorer・・・ランドマークとなる建物の3D表示と「Walk to」と言う徒歩移動用のナビゲーション機能が使えるようになります。
・Drive(Car navigation)・・・「Drive to」というカーナビ機能が使えるようになります。
・Traffic & Safety・・・リアルタイムの交通情報が得られます。
「Drive」と「Traffic & Safety」ラインセンスは「North America」など地域で区切った販売形態になっており、地域によって料金が異なります。
複数の地域のライセンスが必要な場合は、多少お金が掛かりますね。
・Ovi Maps 3.0のプレミアムサービス ライセンス料
・Nokia Maps 2.0のプレミアムサービス ライセンス料
・Nokia Maps S40のプレミアムサービス ライセンス料
①ラインセンスを購入してみましょう。
「Ovi Maps 3.0」を例に話を進めます。
購入にはクレジットカードが必要ですので用意しましょう。
ランセンスを購入しない場合は、⑦まで飛んで下さい。
Mapsを起動し、「Options」->「Shop & Licenses」を実行します。

②この画面で、ライセンスを購入したり、購入済みのランセンスを確認したりできます。

③「My Licenses」を選ぶと、現在のラインセンスが表示されます。

④ここから先はネットワーク接続が必要。
「③」の画面で「Options」->「Shops for other regions」を実行します。

⑤「Drive」や「Traffic & Safety」を購入する場合は、利用する地域を選択します。
「City explorer」を購入するなら「All regions」を選びましょう。

⑥購入可能なライセンスが表示されますので、1つ選択し「Select」ボタンを押します。
選択した地域によっては「Traffic & Safety」が無い場合もあります。

後は、指示に従って決済を完了します。
決済情報は、SMSでも送られてきますので、動作が確認できるまで保管して下さい。
⑦私は、2年間、€8.99で「City explorer」を購入してみました。
「③」の手順で詳細を見ても、有効期限の表示が無いので有効期限を忘れそうです。

機能の1つとして、ランドマークの3D表示ができるようになりました。

⑧センターボタンを押し「Walk to」を実行し、目的地を指定すると、現在地から目的地までのナビゲーションが始まります。

と言っても徒歩で移動する事を前提としたナビゲーションです。

ナビゲーション中も、色々と画面が切り替えなれます。

徒歩で歩く事も多い旅行なら、この機能は、便利かもしれません。

カーナビのような機能を求めるなら「Drive」ラインセンスを購入しないといけませんよ。
3.GPSの設定
「Maps」以外にもGPSを連携したアプリはありますので、「Maps」に限った話ではありませんが、設定によってGPS感度や衛星が見つからない時の精度を上げる事ができます。
また、バッテリーの持ちや通信費にも影響を与えますので、好みに応じて設定してください。
「Nokia 5730 XpressMusic」を例に話を進めます。
①メニューから「Settings」->「Settings」->「General」->「Positioning」を実行。
「Positioning Methods」を選択し「Open」します。

②使用する位置情報検索手段にチェックを入れます。

Bluetooth GPS・・・Bluetooth接続の外部GPSユニットを使う場合のみON。
Assisted GPS・・・必要に応じてON。パケットデータ通信を行いますが、位置検索がスムーズになります。
Integrated GPS・・・内蔵のGPSユニットを使う場合。基本はON。
Network based・・・必要に応じてON。パケットデータ通信を行いますが、GPSに頼らず、基地局から現在位置を割り出します。
とりあえず、「Integrated GPS」にのみチェックを入れておけば、パケット通信は発生しませんし、バッテリーも長持ちです。ただし、内蔵のGPSユニットにのみ頼る事になります。
逆に、衛星の電波が絶対に届かない場所では、パケット通信は発生しますが「Network based」のみにチェックが有効でしょう。
あとは、様子を見て考えてください。
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