世界の万年筆
世界の万年筆メーカーと代表的なモデルについて解説しました。
一部の商品については、他店様の販売ページにリンクさせて頂いております。
中国の万年筆については、「中国の万年筆」をお読みください。
ドイツの万年筆
ドイツは、モンブラン、ペリカン、ラミーなどの有名メーカーが筆記具メーカーがひしめき合う万年筆王国ドイツ。
モンブランやペリカンの万年筆は、一度は手にしたい憧れのブランドでもあります。
モンブラン(Montblac)
1889年創業の高級筆記用具メーカー。
万年筆言えば、モンブランと言うイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
現在は、時計、革製品なども含め、ファッションブランドとして展開しています。
モンブランの公式サイト
ペリカン(Pelikan)
1832年に絵の具メーカーとしてスタートした老舗の文具メーカー。
万年筆メーカーとしての歴史は、1929年に発売された「モデル100」から始まり、モンブランの最大のライバルとなる。
1997年にドイツの万年筆専門誌で行われた人気投票で同社の代表モデルである「スーベレーン M800 グリーンストライプ」が1位に輝くなど、
現在では、最も優れた万年筆を作るメーカーとして信頼を集めています。
安価なモデルもあるので、入門用としても最適。
ペリカンの公式サイト
ラミー(LAMY)
1930年創業の筆記具メーカー。
バウハウスの影響を受けたモダンで斬新なデザインが特徴です。
デザイン的には保守的なモンブランやペリカンとは、また違った魅力のある万年筆を送り出しています。
安価なモデルもあるので、入門用としても最適。
ラミーの公式サイト
イタリアの万年筆
ファッション大国だけあって、形や色使いが美しいイタリアの万年筆。
デザインを重視するメーカーが多いですが、筆記具としても優れた性能を持っています。
新興のメーカーが多いのもイタリアの特徴です。
アウロラ(Aurora)
1919年創業の老舗筆記具メーカー。
デザインを重んじ、有名デザイナーを起用することも多い。
同社の「アススティル」、「テッシー」は、筆記具として初めて、ニューヨーク近代美術館に永久展示された。
本国イタリアと価格差があまり生まれないように価格設定され世界展開している。
アウロラの公式サイト
デルタ(Delta)
1982年創業の比較的、歴史の浅いメーカーですが、高い技術と細工の精巧さは、既に世界で認められています。
美しい樹脂製の軸が同社の万年筆の特徴です。
デルタの公式サイト
ビスコンティ(Visconti)
1986年に2人の万年筆コレクターが設立した振興の筆記具メーカー。
1920年代~1950年代の万年筆を再現する事がポリシーの1つ。
同社の万年筆は手作業で仕上げられている。
ビスコンティの公式サイト
スティピュラ(Stipula)
1973年に創業した筆記具メーカー。
伝統的な製造手法にこだわり、手作りで仕上げられている。
スティピュラの公式サイト
モンテグラッパ(Montegrappa)
1912年に創業した、イタリアでは最も歴史が古い万年筆メーカー。
装飾にスターリングシルバーを使うのが特徴。
モンテグラッパの公式サイト
マーレン(Marlen)
1982年創業の筆記具メーカー。
カジュアルなデザインのものが多く、値段も比較的手頃。
その他、ヨーロッパの万年筆
ドイツ、イタリア以外にも、ヨーロッパには、魅力的なメーカーが沢山あります。
ウォーターマン(Waterman) フランス
毛細管現象を利用した現在の万年筆を最初に作ったメーカー。
1883年にアメリカで創業したが、アメリカ法人は倒産し、現在はフランスのウォーターマンが事業を引き継いでいる。
同じく、アメリカで創業し、現在は、イギリスに本社を置く、パーカーのライバル的な存在でもある。
ウォーターマンの公式サイト
パーカー(Parker) イギリス
1888年創業の老舗。創業はアメリカですが、1987以降は、イギリスに本社を置いています。
機能的なデザインと、比較的、安価なものから、高価なものまで幅広いモデル構成が特徴です。
パーカーの公式サイト
アメリカの万年筆
万年筆が生まれた国、アメリカにも魅力的な万年筆メーカーがあります。
機能的でビジネスシーンにも良く合うデザインの万年筆が特徴です。
クロス(Cross)
1846年創業のアメリカで最も古い筆記具メーカー。
繰り出し式ペンシルなどを発明した。
高級モデルでも、比較的価格が安い。
クロスの公式サイト
シェーファー(Sheaffer)
1907年、創業。
レバー式のインク充填機構を世界で初めて開発する。
安価なモデルもあるので、入門用としても最適。
シェーファーの公式サイト
日本の万年筆
画数の多い漢字とひらがなが混じる日本語が書き易い万年筆が揃っています。
欧米メーカーと比較すると、同じペン先サイズでも、1段階細い印象を受けます。
値段も、欧米メーカーよりも、お手頃なので、安く金ペン先の万年筆を買いたいならお勧めです。
蒔絵などの日本の伝統工芸が応用されている万年筆が多いのも特徴です。
パイロット(Pilot)
1918年創業の文具メーカー。
日本で初めて、純国産万年筆を製造したメーカー。
ペインポイントを自社生産できる世界的にも数少ないメーカーでもある。
定番の「カスタム」シリーズは、完成度が高く、人気商品になっていますが、価格が安いものも悪くなく、確り書けます。
パイロットの公式サイト
セーラー(Sailor)
1911年、創業。
「長刀研ぎ」、「細美研ぎ」、「エンペラー」、「クロスポイント」と独自のペン先を追及している。
ペン先のへの拘りに関しては、世界でも類を見ないメーカー。
メーカーを問わず、(部品代を除いて)無料で万年筆の修理、調整を行うペンクリニックやオリジナルインクを調合してくれる「インク工房」を全国各地で開催。
こう言ったユーザーサービスに力を入れている点も好感が持てる。
セーラーの公式サイト
プラチナ(Platinum)
1924年、創業。
軸の素材として、セルロイド、プライヤー、屋久杉などを採用する素材に拘ったメーカー。
プラチナの公式サイト



